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症例別FMT自閉スペクトラム症(ASD)

患者さんの声「癇癪をほとんど起こさないようになった」

自閉スペクトラム症(ASD)

2023.06.14

自閉スペクトラム症のお子さんのご家族に、患者さんの声をいただきました。

「偏食が多かったり、叫んだり、癇癪を起こしたりと、色々悩んでいることはあったが、少しずつ確実に減っている。」とお答えいただきました。

【プロフィール】
疾患名:自閉スペクトラム症
移植期間:2021年11月6日~12月22日 
移植回数:3回 
移植担当医療機関:医療法人喜和会 喜多村クリニック

Q1.当研究会の腸内フローラ移植を受ける決め手となった理由は何ですか?

発達障害持ちの子供の改善に少しでも役立てば。

腸内環境の改善も出来るということだったので、決めさせていただきました。(母)

Q3.移植を経て、お悩みのご症状がどのように変化しましたか? 

偏食が多かったり、叫んだり、癇癪起こしたりと、色々悩んでいることはありましたが、少しずつ、確実に減っていると思います。癇癪はほとんど起こさないようになりました。

偏食はまだありますが、とりあえず食べてみる。というような気持ちの変化があったと思います。(母)

Q4.移植によってご自身の仲間となった腸内細菌たちを維持するため、移植後も心がけている生活習慣や考え方があればぜひ教えてください。

腸内バランスを見せていただいたので、糖類、小麦を少なめになど、気を付けるポイントが分かりやすいと思います。

Q5.これから移植を行う方、移植を迷っている方にひと言お願いします。

移植をしないで後悔するよりも、タイミングなどあえば、移植しようと前向きに考えて、少しでも変化を感じられたらいいのではないかと思います。

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