過敏性腸症候群の方に、患者さんの声をいただきました。
「移植をしても、症状に変化は見られなかった。」とお答えいただきました。
【プロフィール】
疾患名:過敏性腸症候群
移植期間:2022年7月25日~10月4日
移植回数:6回
移植担当医療機関:医療法人LAGOM ライフクリニック蓼科
Q1.当研究会の腸内フローラ移植を受ける決め手となった理由は何ですか?
元々、移植を受けられる機関が少ない中で、症例数もあり、日帰りできる場所にクリニックがあったから。
Q2.移植申込から移植終了後まで、医療機関の説明やサポートは十分でしたか?
費用が高すぎるのを何とかしてほしい。
Q3.移植を経て、お悩みのご症状がどのように変化しましたか?
移植をしても、症状に変化は見られなかった。
Q4.移植によってご自身の仲間となった腸内細菌たちを維持するため、移植後も心がけている生活習慣や考え方があればぜひ教えてください。
新たな仲間がいないので、生活習慣はほとんど変えていない。
Q5.これから移植を行う方、移植を迷っている方にひと言お願いします。
効果が得られない可能性も十分に考慮に入れて判断すること。
Q6.移植の便を提供したドナーへメッセージをお願いします。
貴重な便を提供していただき、誠にありがとうございます。
7.その他、ご感想やご意見・ご要望等何でもお聞かせください。
今後、治療の成功率(菌の定着率)を上げるための研究を行ってほしい(個人差の縮小)。