9月17（日）、第７回学術大会を無事に終えることができました。
会場とオンラインの同時開催で行い、医療関係者だけでなく、患者様や一般の方など沢山の方々にご参加いただきました。皆様のお陰で無事に開催できましたこと、この場を借りて御礼申し上げます。

今年の基調講演は、国立研究開発法人 国立成育医療研究センター副院長であり鳥取大学名誉教授の小枝達也先生に、『自閉スペクトラム症の諸症状を脳科学から読み解く』という内容で、オンライン発表していただきました。

他にも5月から開始した自閉スペクトラム症のお子さん向けの臨床研究の中間報告も行われました。30名中18名の方の移植前後のSRS-2という評価項目を用いた解析では、明らかな有意性が見られたことがわかりました。移植開始から30週後の結果は、来年の学術大会で発表の予定です。

基調講演を含むすべての講演内容のアーカイブ配信のお申込みも受け付けております。下記からお申込みをお願いいたします。
またアーカイブ配信のお申込みをいただいた方には、当日会場で配布された抄録を含む資料を追加でお申込みしていただけます。

来年の学術大会は、2024年9月22日に開催を予定しております。皆様お誘いあわせの上、ご参加をお待ちしております。

最後に、会場での運営やオンラインでの配信で、至らぬ点もあったかと思いますが、今後ともご支援の程どうぞよろしくお願いいたします。